フレデイ タンさん のコメント
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舛添知事事件の根本は、政治家と一般国民の認識の乖離にある。
代表的なのは「湯河原の私的別荘に知事公用車で通うのは違法ではない」「海外出張で高額ホテルは知事に相応しい」とする感覚とこれに反発する世論である。
ただ、考えなければならないのは、「もし舛添氏が安倍首相と緊密な関係であったら、マスコミがここまで追求したか」の問題がある。
例えば、舛添氏と甘利氏の件を比較してみよう。
2016 年 6 月 1 日付「郷原信郎が斬るが斬る」が「特捜検察にとって”屈辱的敗北”に終わった甘利事件」を掲載した。
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東京地検特捜部が、甘利元経済再生TPP担当大臣とその秘書のあっせん利得処罰法違反事件について、すべて「嫌疑不十分で不起訴」という処分を行った。
週刊文春で報道された今回の事実関係は、ほとんどが録音記録等に基づくもので疑いの余地がない。秘書が、URに対
安倍体制は今のところ日本全体がマスコミの動きでこのような傾向にあり盤石です。少なくともそのように、情ないことだが、見えてしまう。しかし、この体制が強力に押し推し進めている3本の政策、アベノミックス、戦争、核武装はどれをとっても過酷な損害を国民に強いるものです。アベノミックスは貨幣を乱発し日銀を債務超過にし円をドルに代えて行く国家ぐるみのマネーロンダリングだし、戦争は中國海での海戦を目論んどるらしいが、ほんとに始まったら、沖縄どころか日本全体が吹き飛ぶのです。核武装、やめたほうがいい。中国や北朝鮮に何の脅威も与えない。
今後も日本の大メデイアが安倍体制にすり寄っていろいろ邪悪で滑稽な報道をするでしょうが、九条の会だけでも地道に運動を展開していけば、近い将来、安倍体制の政策が荒涼たるものであることを多くの国民が知ることになるでしょう。
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