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younghopeさん のコメント

米国に追従する人が、世の中で、勢力を得、いつの間にか追従国家国民の様相を呈している。精神も蝕まれ、米国化が当たり前のことになり、日本人の精神が希薄化し、「忍耐力」が欠け、すぐ切れてしまう。理性のかけた衝動的方向に動きやすくなっています。

追従するのが一概に悪いとは言えないが、平和憲法と真逆の方向を目指す日米同盟安保条約「戦争を想定した協力関係」が幅を利かし、中国、北朝鮮に対峙する方向として、国民の意識を惹起させ、「交戦権を認めない」憲法の精神を忘却させようとしている。このような状況が進めば、米国のかく乱戦術(ウクライナで実行されている)によって、戦争の道を歩みかねない。米国にとって、自国の領土でなく、自国の兵隊が対応するのでなく、何ら自国の実害に及ぶものでなく、従順な日本人が喜んで戦争をする姿を見て、作戦が米国の思う通りに展開し満足感を覚えるのでしょう。「YES」「NO」が言えない国の関係は正常でなく、主従関係、隷属関係といえる。あまりにも不平等な地位協定に、我々日本人は隷属を意識しているか。意識していないのでしょう。世界では当たり前の沖縄の問題が、本土の問題として自覚できなくては、救いようがない。
No.1
102ヶ月前
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日本の政治情勢は今、危機的状況にある。そう思って最近、「 21 世紀の戦争と平和」(徳間書店)を上梓した。  私以外の多くの著名人もそう感じているようだ。例えば、「元祖プレイボーイ」と呼ばれ、作家であり作詞家の野坂昭如氏は昨年 12 月9日に亡くなる2日前、TBSラジオでこう発言していた。 「たった1日で平和国家に生まれ変わったのだから、同じく、たった1日で、その平和とやらを守るという名目で、軍事国家、つまり、戦争をする事にだってなりかねない」  「花の画家」の異名を持つ日本画家の堀文子さんも昨年、NHKテレビで「日本が危険な瀬戸際。物事が崩れはじめると、ガラガラと崩れちゃいます。ですから、崩れる前に、騒がないといけない」と危機感を募らせていた。  さらに天皇陛下も昨年1月、「本年は終戦から 70 年。この機会に、満州事変に始まるこの戦争の歴史を十分に学び、今後の日本のあり方を考え
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。