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younghopeさん のコメント

海兵隊は日本防衛の部隊でなく、「沖縄から海兵隊の撤退を求める県民大会」が実施された意義は、極めて大きい。

個別の事件批判でなく、日米同盟日米安保の根幹を問う、米国のための米国の戦争に、間接的ながら拒否する姿勢は、独立国として当たり前の言動である。集団的自衛権も、日本国内で日米一体化された日本国民の兵力派遣を拒否するものであり、「YES」「NO」の言える独立国家としての当たり前の矜持である。基地問題戦いの中で、日本人の当たり前の思考を沖縄の人が粘り強く行っている。民主主義に対する理解の深さは、本土と離れていくばかり、沖縄には将来、いずれにしても、大きな発展が約束されているように思えてならない。本土は、社会全体従属が習い性になっているが、社会全体の構造改革が求められており、何かのきっかけで目覚めることを願うしかない。
No.1
96ヶ月前
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A 事実関係:20日琉球新報 「怒り、悲しみ限界 沖縄県民大会に6万5千人 米軍属事件に抗議」 米軍属女性暴行殺人事件に抗議する「元海兵隊員による残虐な蛮行を糾弾! 被害者を追悼し、沖縄から海兵隊の撤退を求める県民大会」(主催・辺野古新基地を造らせないオール沖縄会議)が19日午後2時から那覇市の奥武山陸上競技場を主会場に開かれた。主催者発表で6万5千人が参加した。  被害者の父親がメッセージを寄せ、参加者に感謝するとともに「次の被害者を出さないためにも『全基地撤去』『辺野古新基地建設に反対』、県民が一つになれば可能だと思っている。県民として強く願う」と訴えた。 翁長雄志知事は1995年の少女乱暴事件に触れ、「事件を受けての県民大会でこのような事件を繰り返さないと誓いながら政治の仕組みを変えることができなかったことは、政治家として県知事として痛恨の極みであり、大変申し訳な
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。