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「本土」の人々はまた,沖縄の声を聞かないふりをするのか。沖縄県民大会、6万5千人が追悼 海兵隊の撤退求める
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「本土」の人々はまた,沖縄の声を聞かないふりをするのか。沖縄県民大会、6万5千人が追悼 海兵隊の撤退求める

2016-06-20 07:07
  • 9

A事実関係:20日琉球新報

「怒り、悲しみ限界 沖縄県民大会に6万5千人 米軍属事件に抗議」

米軍属女性暴行殺人事件に抗議する「元海兵隊員による残虐な蛮行を糾弾! 被害者を追悼し、沖縄から海兵隊の撤退を求める県民大会」(主催・辺野古新基地を造らせないオール沖縄会議)が19日午後2時から那覇市の奥武山陸上競技場を主会場に開かれた。主催者発表で6万5千人が参加した。

 被害者の父親がメッセージを寄せ、参加者に感謝するとともに「次の被害者を出さないためにも『全基地撤去』『辺野古新基地建設に反対』、県民が一つになれば可能だと思っている。県民として強く願う」と訴えた。

翁長雄志知事は1995年の少女乱暴事件に触れ、「事件を受けての県民大会でこのような事件を繰り返さないと誓いながら政治の仕組みを変えることができなかったことは、政治家として県知事として痛恨の極みであり、大変申し訳な

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海兵隊は日本防衛の部隊でなく、「沖縄から海兵隊の撤退を求める県民大会」が実施された意義は、極めて大きい。

個別の事件批判でなく、日米同盟日米安保の根幹を問う、米国のための米国の戦争に、間接的ながら拒否する姿勢は、独立国として当たり前の言動である。集団的自衛権も、日本国内で日米一体化された日本国民の兵力派遣を拒否するものであり、「YES」「NO」の言える独立国家としての当たり前の矜持である。基地問題戦いの中で、日本人の当たり前の思考を沖縄の人が粘り強く行っている。民主主義に対する理解の深さは、本土と離れていくばかり、沖縄には将来、いずれにしても、大きな発展が約束されているように思えてならない。本土は、社会全体従属が習い性になっているが、社会全体の構造改革が求められており、何かのきっかけで目覚めることを願うしかない。

No.1 96ヶ月前

65000人が結集!!!2016年6月19日午後2時 元海兵隊員による残虐な蛮行糾弾!被害者を追悼し、海兵隊の撤退を求める県民大会に参加しました
http://www.office-fukuchi.jp/article/15372256.html

No.2 96ヶ月前

本土の人間?分かりません。牛の糞!と呟くしかない。あるのは慨嘆のみ。

No.3 96ヶ月前

沖縄では、「怒りは限界を超えた」として、大集会が行われた。
米軍基地のほとんどを沖縄に押しつけておいて、沖縄を除く46都道府県では、今でも「在日米軍は必要」と考えている。
米軍基地が必要と考えているのなら、自分の住居近くにおけば良いのに、「それはイヤだ」と言う。
そんな身勝手なことが許されるのか。

本土の人間は、「中国が攻めてきたら大変だ」と言うが、沖縄では、米軍に侵略され続けているのだ。

No.4 96ヶ月前

>>4
全く同感です。

No.5 96ヶ月前

>>4
もちろん許されます。宗主国ですから。
植民地の2級市民たちは自分たちが「本土」と
同格の日本人であるなどと幻想を持たぬことです。

No.6 96ヶ月前

日本には米軍の基地が131も置かれている(うち、沖縄はに32カ所。したがって残り99は本土にある)。最近、京都にも作られたそうだが、大手メディアの報道で見た覚えはない。

 これまで我々が広く聞かされている話には、いかにウソが多いことか。例えば、「普天間飛行場は世界一危険な基地である。よって辺野古への移設が唯一の解決策」→ 実は、1972~2015年に発生した普天間飛行場内で発生した米軍機事故は計15件。他方、嘉手納飛行場内では約30倍の462件(以上、沖縄県資料「沖縄の米軍及び自衛隊基(2016年3月))。なのに、「嘉手納の危険性除去」は大手メディアの報道に出てこない。

 沖縄に在日米軍専用施設の74%が集中しているのも、「軍事的理由ではなく、他の都道府県が受け入れないため」という政治的理由による」(2012年 森本防衛大臣発言)。
 却って、米国側は、沖縄米軍基地の全廃を計画したが(1967年7月)、日本側がグァム・サイパンへの撤退を阻止した事実がある。等々。

No.7 96ヶ月前

先日「不思議なクニの憲法」を観ました。どういう映画か想像つきませんでしたが、大変充実した内容でした。登場する方々は殆ど前向きな人ばかりで、本当に頼もしいと思いました。そんな中、話を聞いていて どうにもスッキリしなかったのが自民・船田元氏です。中間管理職よろしく、酷な会社の方針を言葉を弄して一般従業員に説いているかの如くです。では「会社」に当たるのは何か?ズバリ米国でしょう。とてもいい映画ながら、そこには焦点が殆ど当たっていないことも実は気になった次第です。「米国に仕掛けられていること」が事の根本にあることをハッキリさせないと、例えば背景知識があまり無い人が観た場合、「イマイチ ピンとこない」となるのが関の山かもしれません。
しかし、監督はそれをやったら「反米映画」のレッテルを貼られて客足が益々遠のいてしまうと判断されたのでしょうか。
映画でも孫崎さんは「日本の政治の問題は、指導者ではなく、国民だと思う」と語られていましたが、登場された若い人たちも各人が抱えている問題について、揃って「外国だったら~が当たり前だけど、日本は~」と民度の低さを口にしていました。やはりもう、「米国は日本人を如何に育ててきたか(骨抜きにしてきたか)」が大々的に語られないと、話が始まらないところまで来ているのではありませんか。大っぴらにやるとマズいなら寓話仕立てにするとか、彼是戦略が必要かとは思いますが。

No.8 96ヶ月前

自民党は米軍を沖縄に置いときたい。それが自分たちを守ってくれなくてもいい。維持費も払う。沖縄の県民が強姦され殺されても仕方がないってことなんやろう。
それより日米地位協定を変えることの方が怖い。進めると日米安保をいじることにもつながるからそれはパンドラの箱なんだと、今日報道ステーションで言うてたけども、なぜアメリカとの関係を変えることにそこまで頑なに拒むのかという突っ込んだ議論がなされないから、視聴者も理解が進まず、ささっと忘れてしまう。やはり独学に頼るしかなく、国民全員で真実を共有できない。問題やな

No.9 96ヶ月前
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