• このエントリーをはてなブックマークに追加

フレデイ タンさん のコメント

>>16
続き

来る選挙で2/3以上を獲得したら、安倍体制は災害対応のみをアピールし国家緊急事態条項の追加による部分改憲を行い、その後、有事の発生(自作自演もある)から憲法停止に進み全面改憲に向かう。

7月の選挙は最後の戦後民主主義の選挙になるかもしれない。自民党改憲草案への全面改憲は国民投票を経由しないで行われるということだ。宏池会も公明党も民進党も「内心反対だが、全員がそうなら」の心境にある。

日本の未来は実に淋しい。国民投票という民主主義の基本を根底に抱く英国民が羨ましい。
No.17
102ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
私は「安倍政権は戦後の政権で最悪である」と判断している。それはこの政権が実施しようとする政策を見ればあまりにも明らかである。 ①        集団的自衛権を実施しようとしている。集団的自衛権は日本を守る権利ではなく、米国戦略に自衛隊を差し出すシステムであり、憲法学者の95%が違憲とみなしている。 ②          原発の再稼働を実施しようとしている。原発の最大の問題は地震に耐えられないことである。原発建設で地震対策の根源は「これ以上大きい地震はこない。それに耐える」として設定した基準地震動が川内原発は620ガル、伊方原発は650ガルである。他方熊本地震では最大1580ガル、熊本でも843を記録している。とても再稼働できる状況ではない。 ③        安倍政権では報道への圧力が増大し、国境なき記者団の発表する2016年の「報道の自由度ランキング」は日本は対象の180カ国
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。