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younghopeさん のコメント

孫崎さんの選択方式は、客観的であり、宇都宮さんの選択は、主観的である。

お話のように,目指すところがベストであっても、多くの支持が得られなければ、正しい選択ではないと判断すべきでしょう。リベラルという視点で考えれば、、同じ仲間と戦うより、違う見方勢力と戦うことが大切であるが、リベラルの人たちは、同じ仲間と戦う方を優先して考える傾向が強い。近隣憎悪の狭い世界しか見られない弱点を持っている。宇都宮さんには、無念のお気持ちはあっても、鳥越さんに託する選択をしてほしい。古賀さんの見識、度量が見えないのであろうか。
No.1
100ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
私は基本的に宇都宮氏の政治的主張には賛同してきた。 猪瀬、舛添という二人の知事が金の問題で辞任した。その中で、金の問題で、最もクリーンに東京都知事の職を果たすのは宇都宮氏であると思う。 ただここで選択がある。 選択 A は、選挙の勝ち負けと関係なく、立候補し、自分の主張を貫く。 今一つの選択 B は、選挙の成り行きを重視し、自分は立候補を辞退し、野党連合の鳥越俊太郎氏が勝利しやすい環境をつくることである。 まず、客観的に言って、宇都宮氏の当選はない。 前回の選挙ではリベラル的人々の支持を多く得た。共産党、社民党支持者も宇都宮氏を支援した。今回、共産党、社民党は鳥越氏を支援する。この中、宇都宮氏が当選するという蓋然性はない。 その中で、 A を選択するか、 B を選択するか。 個人的には無念であると思う。「自分が最適の候補である」という判断は多分正しいであろう。ただ、自分の信念を
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。