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宇都宮氏の選択、選択Aは、選挙の勝ち負けと関係なく、立候補し、自分の主張を貫く。選択Bはリベラル勢力の当選のために身を引く。多くの人はBを期待している
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宇都宮氏の選択、選択Aは、選挙の勝ち負けと関係なく、立候補し、自分の主張を貫く。選択Bはリベラル勢力の当選のために身を引く。多くの人はBを期待している

2016-07-13 18:31
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私は基本的に宇都宮氏の政治的主張には賛同してきた。

猪瀬、舛添という二人の知事が金の問題で辞任した。その中で、金の問題で、最もクリーンに東京都知事の職を果たすのは宇都宮氏であると思う。

ただここで選択がある。

選択Aは、選挙の勝ち負けと関係なく、立候補し、自分の主張を貫く。

今一つの選択Bは、選挙の成り行きを重視し、自分は立候補を辞退し、野党連合の鳥越俊太郎氏が勝利しやすい環境をつくることである。

まず、客観的に言って、宇都宮氏の当選はない。

前回の選挙ではリベラル的人々の支持を多く得た。共産党、社民党支持者も宇都宮氏を支援した。今回、共産党、社民党は鳥越氏を支援する。この中、宇都宮氏が当選するという蓋然性はない。

その中で、Aを選択するか、Bを選択するか。

個人的には無念であると思う。「自分が最適の候補である」という判断は多分正しいであろう。ただ、自分の信念を

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孫崎さんの選択方式は、客観的であり、宇都宮さんの選択は、主観的である。

お話のように,目指すところがベストであっても、多くの支持が得られなければ、正しい選択ではないと判断すべきでしょう。リベラルという視点で考えれば、、同じ仲間と戦うより、違う見方勢力と戦うことが大切であるが、リベラルの人たちは、同じ仲間と戦う方を優先して考える傾向が強い。近隣憎悪の狭い世界しか見られない弱点を持っている。宇都宮さんには、無念のお気持ちはあっても、鳥越さんに託する選択をしてほしい。古賀さんの見識、度量が見えないのであろうか。

No.1 96ヶ月前

宇都宮氏は鳥越氏よりずっと早く出馬を表明した。

孫崎さん、それを言うなら民主党に宇都宮氏を支持せよと
言うべきだった。

それに、私は長い間鳥越俊太郎という人を見てきたが
たいした人じゃない。

宇都宮氏は堂々と戦うべき。

No.2 96ヶ月前

今日17日。投票まで14日だ。テレビは都知事選についての各段の報道はない。参議院選挙前に振って湧いたように舛添都知事問題を連日がなり立てた。そして都知事候補の下馬評を連日、茶の間の話題にした。結果、参議院選挙の争点隠し、投票率落としに貢献した。今度は都知事選。自民が2つに割れ、野党が鳥越氏1本にまとまった。途端に、テレビは茶の間で都知事選を話題にしなくなっている。機関が短いだけに、どの候補が何を訴えているか、東京都の問題、課題は何か、有権者の訴えは、など、山ほど話題があり争点があり、候補者に鋭く問い、国民に知らせるべき、なのだ。しかし、テレビは報道しない。盛り上げない。盛り下げている。低投票率を狙っている。”組織票が勝つ”構図を企図している。東京都の殆どが、ムサシを導入して”不正選挙”の準備が整っていることと無関係ではない。低投票率ー組織票候補優位ー増田勝利の構図である。事前の世論調査(世論操作)で”盛り上がらない都知事選、低投票率の可能性、組織票で増田優位か”と流れ、出口調査で、組織票で底堅く固めた増田票が終始上位を占め、浮動票掘り起こしの鳥越が追撃するポーズを描きながら、最終的には、浮動票を掘り起こしできなかった鳥越に対し、組織票を固く抑えた増田が勝利。小池は思うほど伸びず。ともう、不正選挙ストーリは出来ている。それにそって、テレビやメデイア報道が走っている気がする。今回はムサシの改造版も出ていれば、おそらく投票用紙事態をすり替える(内臓予備スタッカー等の活用)手立ても考えられる。(再試行してもばれない手立て)。しかし、この世に”完璧”はない。みんなしっかり注視して監視しよう!

No.3 96ヶ月前
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