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younghopeさん のコメント

「対米隷属外交のつけ」=「独立国としての外交ができない」

「経済外交」であれば、現実的にどこでも行われているが、「領土外交」となると、米国の干渉が入る。過去にも、ダレスの一喝で、二島返還を断念した経緯がある。安倍首相は、過去の経験をどのように生かそうとしたのであろうか。二島は最初から念頭無く、経済支援による外交しか考えていなかったのでしょう。ロシアに対してはともかく、日本国民、特に二島関係者に対しては、大きな背信行為に見える。政治家が、権益のみにしか目がいかなければ、日本という国が溶解してしまう。日本を愛する気持ちがあるのであろうか。一方。韓国、中国、ロシアに対する嫌悪感は並みでなく、異常としか言いようがない。このギャップ、皆が皆、なんとも思わなくなっている社会は、米国の植民地化が完成しているともいえる。
No.1
101ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
極めて確度の高い情報。発言者はロシア外交のほぼ最高位にいたことのある人物。  発言内容。 「プーチン大統領は日本との領土問題の解決を真剣に目指していた。歯舞・色丹の2島返還を行うつもりであった。 しかしクリミア問題勃発。プーチン政権はこの危機的状況下、ナショナリズムに大きく依存することとなった。 この中今や2島返還もプーチンですら実施できない状況になっている。」  参考1: ・日ソ共同宣言(日本国とソヴィエト社会主義共和国連邦との共同宣言) [ 年月日 ]  1956年10月19日 9 日本国及びソヴィエト社会主義共和国連邦は,両国間に正常な外交関係が回復された後,平和条約の締結に関する交渉を継続することに同意する。  ソヴィエト社会主義共和国連邦は,日本国の要請にこたえかつ日本国の利益を考慮して,歯舞諸島及び色丹島を日本国に引き渡すことに同意する。ただ
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。