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m.m.さん のコメント

アルカイダやイスラム国が、NATO軍や米軍の攻撃を「十字軍」と呼ぶことで明らかなように、キリスト教国を「敵」と考えている。
そんな戦争に、キリスト教国ではない日本が、なぜ参戦しようとするのだ。

空港だと金属探査機などでチェックされるが、首都圏や関西などに数え切れないほどある駅のどこでも、どの電車でも、ごく小さな爆弾を仕掛けるだけで、一瞬にして数百人の命が奪われる。一日で数万人を殺害することだって容易なのだ。しかも乗車券さえ持っていれば、全くの無防備で、正にテロのやり放題なのだ。
それにも関わらず安倍首相は、テロリストを挑発し続けている。非常の場合は「米軍が助けてくれる」と思っているのかも知れないが、米軍にはテロ対策の戦術もないし、日本の治安を守ることは米軍の任務には含まれていない。
No.3
100ヶ月前
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『21世紀の戦争と平和』の第七章「日本はみずからテロを呼び込もうとしている」で日本が集団的自衛権でテロ戦争に関与していったとき、日本にテロを呼び込む危険性について言及しました。以下主要点抜粋。 第七章の目的  米国同時多発テロ事件後、米国の主導で西側諸国は「テロとの戦い」に入っていきましたが、世界では逆にテロ活動が活発化しています。  西側諸国は中東への軍事介入を止めることが何よりも求められます。イスラム社会が自治を任せられたとき、その指導者が西側社会に進出して軍事行動を起こすことはありません。逆に西側諸国がイスラム社会に軍事的に介入していけば、テロを招くことになります。  それはすでに英国、フランス、スペイン、ベルギーで起こっていることです。テロの標的は「ソフト・ターゲット」といわれる警備の薄い民間施設です。  日本が集団的自衛権でイスラム社会に軍事協力を深めていけば、
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。