フレデイ タンさん のコメント
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A:事実関係
1:基本的流れ 23 日東京新聞「トランプ氏指名受諾演説 駐留米軍の費用要求
共和党大会は二十一日、大統領候補に指名されたドナルド・トランプ氏(70)が指名受諾演説を行って閉幕。日本など同盟国には駐留米軍の防衛費負担を要求。
演説でトランプ氏は、駐留米軍の必要経費が大きいとして「米国が防衛する国々に相応の負担を払うよう求める」と主張。メキシコとの国境に壁を建設するとも強調し、イスラム教国家を念頭に「テロが広がっている国から移民の入国をすぐに停止する」と打ち出し。外交防衛や貿易政策は米国の利益を最優先することで「米国を再び偉大にする」と訴え。
環太平洋連携協定(TPP)については「米国の労働者を傷つけ、自由と独立を損なう貿易協定には決して署名しない」と脱退を明言。北米自由貿易協定(NAFTA)など他の通商協定も、米国の要求が通らなければ脱退するとした。
2:演説骨
私が期待したサンダースは残念ながらヒラリーの好戦性に釘をさすことをしませんでした。しかし、サンダースの社会主義が米国民により一定のアクセプタンスを得たことは事実であり、トランプの発言が大きく受け入れられている事実は米国民がニューヨーク・タイムス始めテレビ等がジャーナリズムの正当の魂を失っていることを既に知っていて騙されなくなっていることを裏付けていると私は思っています。頼もしい限りです。
そういう米国の傾向を先取りしてのことか、トルコのエルドアンが親ロ路線に切り替え始めているようだし、イスラエルのネタニアフは先月プーチンに会っていると報道されているし、サウジも閣僚をロシアに派遣したらしい。世界が平和に向けて一歩一歩前進しているようで、結構な話だと思います。
ここで気になるのは、第二次大戦で最後まで頑張ったのは日本だけだし、そのDNAが働き、今度も追い込まれ始めたネオコン・シオニストとつるんで最後まで東アジアで暴れるのではないかと私は心配してます。
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