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フレデイ タンさん のコメント

孫崎先生のコメントに全く以って賛同します。

僭越ながら、更に付け加えさせていただければ、こういうことになります。

民主主義か全体主義かはメデイアが権力に屈するか屈しないかで決まります。屈しなければ、民主主義が成立し、屈すれば全体主義になります。そしてメデイアは権力の強欲を満たすことに加勢をし自分らだけの安全を確保し若干の経済的おこぼれを享受するのです。そしてその結果は国家の破滅です。

問題は今の状況をどう判断するかです。安倍政権が敵対する中国、ロシア、北朝鮮は戦前に比べて圧倒的に強くなっているのです。私の個人的判断では日米が束になっても軍事的には三国には勝てない。日本にとって唯一勝てる戦略は微笑外交です。その意味で日本が今サイコパス状態にはまってしまいつつある状況にあると言っても可笑しいことではないと私は判断しているのです。

さーどうするか、それが問題です。鳩山由紀夫先生たちの活動を支えて行くしかないのではないでしょうか。
No.2
101ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
 今日日本は危機的状況に進んでいますが、それを許しているのは、マスコミが安倍政権を 批判することなく、あたかも安倍政権と一体の存在であるかの如く安倍政権の広報部局に なってしまってることにあると思います。その意識をもって、なぜ日本が第二次戦争に行っ たのか、その責任について 『日米開戦の正体』で 書いたのが次です。 ************************************  私は、新右翼団体「一水会」最高顧問の鈴木邦男さんと『いま語らねばならない 戦後史の真相』の本のために対談しました。  戦前、右翼は軍部と結びつき、日本社会の弾圧、中国進出に大きい役割を果たしました。従って右翼は独特の戦前史観を持っています。  鈴木邦男氏がこういう発言をしました。 「日露戦争から後の日本社会では、新聞の役割・影響力も大きくなったと思います。  日露戦争時、大いに販路を拡大させた新聞社
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。