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younghopeさん のコメント

安倍首相も稲田防衛大臣も、本質は、米国従属ではない。ネオコン、シオニズムと一体化した軍事力拡張主義者であり、国際社会、米国にとって好ましくない危険性を、首相、防衛相の思想の上に、見ているのでしょう。

憲法改正(9条)は、国際社会、米国が大きな壁となって、安倍政権に圧力をかけてくるのでしょう。国際社会の報道は、安倍政権、特に稲田防衛大臣の過激な国粋的発言、靖国などの参拝を注意深くチェックしていることの裏返しでしょう。国際社会が動き始めたことにより、今まで沈黙していた改憲慎重派が発言を強くしてくるのではないか。岸田外相が、靖国参拝で、稲田氏をけん制したようであり、その兆候は出てきている。安倍政権の危険性を国際社会が発言した影響は大きい。自民党、マスコミに大きな動きが出てくることを期待したい。
No.3
100ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
A: 事実関係 (1)タイムズ紙は 3 日付電子版で、「戦中日本の残虐行為否定論者が防衛トップに」( Atrocity denier set to be Japan’s defence chief )との見出しで、冒頭から稲田氏について「第二次世界大戦中の日本が数々の残虐行為を犯したという認識に異議を唱え、日本の核武装をも検討すべきとする女性」と紹介 (2)英ロイター通信も 3 日付の「日本の首相は経済回復を誓いながらも、新たな内閣にタカ派防衛相を迎える」( Japan's PM picks hawkish defense minister for new cabinet, vows economic recover )という記事で、稲田氏の写真を冒頭に掲載し、大きく取り上げている。 (3)米 AP 通信は 3 日付で「日本が戦争の過去を軽視する防衛トップを据える」( Japan picks defense ch
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。