younghopeさん のコメント
このコメントは以下の記事についています
A: 事実関係
(1)タイムズ紙は 3 日付電子版で、「戦中日本の残虐行為否定論者が防衛トップに」( Atrocity denier set to be Japan’s defence chief )との見出しで、冒頭から稲田氏について「第二次世界大戦中の日本が数々の残虐行為を犯したという認識に異議を唱え、日本の核武装をも検討すべきとする女性」と紹介
(2)英ロイター通信も 3 日付の「日本の首相は経済回復を誓いながらも、新たな内閣にタカ派防衛相を迎える」( Japan's PM picks hawkish defense minister for new cabinet, vows economic recover )という記事で、稲田氏の写真を冒頭に掲載し、大きく取り上げている。
(3)米 AP 通信は 3 日付で「日本が戦争の過去を軽視する防衛トップを据える」( Japan picks defense ch
憲法改正(9条)は、国際社会、米国が大きな壁となって、安倍政権に圧力をかけてくるのでしょう。国際社会の報道は、安倍政権、特に稲田防衛大臣の過激な国粋的発言、靖国などの参拝を注意深くチェックしていることの裏返しでしょう。国際社会が動き始めたことにより、今まで沈黙していた改憲慎重派が発言を強くしてくるのではないか。岸田外相が、靖国参拝で、稲田氏をけん制したようであり、その兆候は出てきている。安倍政権の危険性を国際社会が発言した影響は大きい。自民党、マスコミに大きな動きが出てくることを期待したい。
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