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フレデイ タンさん のコメント

米国、そして世界がTPPの本質を理解し始めて私はとてもハッピーな気分に浸っています。

大体、オバマが大統領になれたのもウオール街の陰謀に加担し、実現すると約束したからだと改めて実感しています。ウオール街は過去に於いてはヒトラーを熱烈支援し、ロシア共産党撲滅を策したが、結果は歴史が教える通り。日本では財閥と組み満州・中国の共同経営を策したが、それがばれて軍国主義が蔓延、ウオール街の操縦が効かなくなった。

恐らく、そういう苦い経験に裏打ちされ、ウオール街の敵は国家の主権そのものだと認識したのでしょう。国家主権撲滅、市場が世界を支配する。その狂気が世界の人々の生活を脅かすことは米国とその南に或るラテンアメリカの実態を見れば分かる。

いずれにせよ、インチキメデイアが横溢する合衆国でTPP否定の反発が起こり、TPPが略没状態になった現在、日本は無風。日本はやっぱり駄目な国です。残念ながら、母校の経済学部も死んでいます。日本全体がやはり金銭ボケやと思います。OB会費を払うのを躊躇して居たら、督促状が来て、ワイフにたしなめられ、払いましたがね。
No.2
101ヶ月前
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 米国大統領選の中で最大の効果は TPP が事実上、死に体になったこと。トランプ反対。 ヒラリーは再交渉、一部修正で成立目指したが、サンダース支持派の強固な TPP 反対。こ の中民主党の一体化を目指すヒラリーはとても TPP を動かせる状況にない。  この中、依然、 TPP の批准を目指すことを表明した世耕大臣の愚。  世耕弘成経済産業相は4日、日本経済新聞などに対し、「来たるべく国会で、できるだけ 早く環太平洋経済連携協定(TPP)本体の批准と関連法案の成立をお願いしていきたい」と述べ、9月中旬召集の臨時国会での批准に全力をあげる考えを示した。  米国では TPP はもはや完全に死に体になっている中、日本国内に依然存在する相当の反 対を押し切って、国会での承認を得ようとする馬鹿さ加減。無意味なことまでして米国への 忠犬ぶりを示したいか安倍政権。 8月4日付け「 Nikkei Asian Review 」に
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。