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m.m.さん のコメント

再三書いていることだが、安倍政権が隷属している「米国」とは米国政府ではなく、アーミテージらのヘリテージ財団などである。
だからトランプやヒラリーが何を言おうとも関係ない。ただ米国の企業が儲けるためなら、日本国民の命を犠牲にすることも厭わないのだ。
事前に通告されなければ、北朝鮮のノドン発射も察知できず、ミサイル防衛が軍事には全く無力だと証明された直後に、ミサイル防衛強化を主張する無能者を防衛大臣にしたのもそのためだ。
No.3
101ヶ月前
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 米国大統領選の中で最大の効果は TPP が事実上、死に体になったこと。トランプ反対。 ヒラリーは再交渉、一部修正で成立目指したが、サンダース支持派の強固な TPP 反対。こ の中民主党の一体化を目指すヒラリーはとても TPP を動かせる状況にない。  この中、依然、 TPP の批准を目指すことを表明した世耕大臣の愚。  世耕弘成経済産業相は4日、日本経済新聞などに対し、「来たるべく国会で、できるだけ 早く環太平洋経済連携協定(TPP)本体の批准と関連法案の成立をお願いしていきたい」と述べ、9月中旬召集の臨時国会での批准に全力をあげる考えを示した。  米国では TPP はもはや完全に死に体になっている中、日本国内に依然存在する相当の反 対を押し切って、国会での承認を得ようとする馬鹿さ加減。無意味なことまでして米国への 忠犬ぶりを示したいか安倍政権。 8月4日付け「 Nikkei Asian Review 」に
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。