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masahiroさん のコメント

初めてコメントをさせて頂きます。ブロマガの購読者ですが、時々勝手に引用させていただいております。
さて、天皇の生前退位について、アベの取り巻きがなぜ抵抗しているのか、考えてみると、戦前の体制に戻したい彼らは生前退位は将来再び天皇を神格化し、利用価値を高めようと考えているからに他ならないと考えます。一世一元も崩れる。女系天皇の復活の議論もありうるとなれば、じっとしておられないのでしょう。この際、天皇の意向に沿うように皇室典範の全面改正を(憲法に整合するように)着手すべきですが、それを支持する私たちにも説得力のある理論が必要です。そこで、孫崎さんにぜひ書いていただきたいのは、欧州の王室がかっては日本と同じ男系中心だったと思いますが、現在はほぼ憲法改正によって、男女平等、人間平等の観点から女系も生前退位も認めるように変えられたと思うのですが、その辺を紹介していただけないでしょうか。
No.1
100ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
A -1 : 事実関係 天皇の発言 (1) NHK ニュース「天皇陛下 お気持ちに退位の意向 強くにじむ」(抜粋) ・天皇陛下は8日、ビデオメッセージで国民にお気持ちを表し「次第に進む身体の衰えを考 慮する時、象徴の務めを果たしていくことが、難しくなるのではないかと案じています」と語られました。そのうえで、「象徴天皇の務めが常に途切れることなく、安定的に続いていくことをひとえに念じる」と述べられました。天皇陛下のお気持ちの表明は、生前退位の意向が強くにじむものとなりました。 ・天皇陛下は、はじめに、天皇の立場上、今の皇室制度に具体的に触れることは控えるとしたうえで、「社会の高齢化が進む中、天皇もまた高齢となった場合、どのような在り方が望ましいか、個人として、これまでに考えて来たことを話したい」と述べられました。 ・続けて、「次第に進む身体の衰えを考慮する時、これまでのように、全身全霊をもって象 徴
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。