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のぶたろうさん のコメント

最近やたらと天皇退位問題が盛り上がっている。何故これ程騒ぐ、そもそも基本的人権など根本的に矛盾をはらんでいる天皇制そのものが問題なのだ。象徴天皇が政治的言動を制約されているなら、何も世襲である必要などない。年を取って役に立たなくなったら自ら退位を申し出、新しい人物を選べばよいだけの話、退位したらだだの人、二重権力の心配もない。選挙でいいじゃないですか、人気があり品が良く見栄えの良い人物(但し条例により自由な発言は制限され、規制を破った場合は強制退位させる)に立候補してもらい、選挙で選ぶ。国民は能力(知性や国際感覚、社交儀礼等)、顔やスタイル、家系や血筋、好み等各々の価値観で選ぶ、これぞ民主主義。あ、でもそうするには憲法改正が必要か?いや、皇室典範の改正だけで済むか、難しい。
No.3
100ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
A: 鈴木邦男氏の見解  私は、「右翼」一水会の鈴木邦男氏と対談し、それが2014年『いま語らねばならない 戦前史の真相』として出版された。  ここで私は右翼と天皇について問うた。 孫崎「右翼思想の根本は天皇陛下を重視するということでしょう」 鈴木「確かにそうですが、それが難しい。    例えば二二六事件で蹶起した将校たちは昭和天皇の決断で処刑されました。    (省略)   戦後に人間宣言したのも間違っていると思っている右翼はいるわけです。   そうすると、天皇のすべてが偉いのではなく、天皇の理念こそが正しいという考え方が出てくる。だから、ゾルレン(あるべし)としての天皇とザイン(ある)としての二つの天皇が存在するというわけです。これが極端に進むと、ゾルレンの天皇を守るためには、ザインの天皇を殺してかまわないという暴論まではいた人がいました。 鈴木 天皇を守りたいのではなくて、自分が守
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。