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フレデイ タンさん のコメント

文豪大仏次郎は「日本が負けた相手は米国ではない。科学に負けた」という言葉を遺していますが、安倍氏とそれを支えるカルト集団の言動を拝見していますと、今も昔と同じくその科学音痴は寸分と変わっていませんね。中国は孫氏の兵法の国です。クラウゼウイッツの戦争論には随所に孫氏の兵法が引用されています。中国は朝鮮北部の米軍との戦いで米国を負かしましたが残念ながら人海戦術でした。毛沢東は悔い嘆いたということです。あれから、約70年、来年には尖閣では米国の科学に比して中国優位ですか。長足の進歩ですね。

それにしても、日本の為政者の神がかりがとても気になります。不気味です。サイコパスは周辺からの科学的アドバイスに対して聞く耳を持たなくなるのが典型的な症状ですから。ランド研究所のレポートはやはり発禁なんでしょうか。いや、皆が安倍氏の心理を忖度して持ち出さないんじゃないでしょうか。私はそう思いますね。となれば、開高健の描く「パニック」(異常発生したネズミが湖に集団で入水していった)に日本人全体が進んでいるということです。
No.1
100ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
尖閣問題を考える②法律論を越えて、軍事バランスの観点から、米国は尖閣諸島をめぐり中国軍と戦うことはあるでしょうか。実は尖閣諸島周辺では中国が優位に立っています。 ランド研究所は、カリフォルニア州サンタモニカに本部を持つ米国屈指の軍事研究所です。ランド研究所に関連した人々のリストを見れば、その影響力の大きさがわかります。  ヘンリー・アーノルド(ランド創設者):原爆投下時の元空軍司令官 ドナルド・ウィリス・ダグラス(ランド創設者):ダグラス・エアクラフト社社長 ケネス・アロー : ノーベル経済学賞受賞 ハーバート・サイモン: ノーベル賞経済学賞受賞 ポール・オニール:元財務長官 ジョン・ナッシュ :ノーベル賞経済学賞受賞 ドナルド・ラムズフェルド:元国防長官 コンドリーザ・ライス:元国務長官 トーマス・シェリング:ノーベル経済学賞受賞 フランク・カールッチ:元国防長官 ハロルド・ブラウン :元国防長官 ウォルター・
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。