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younghopeさん のコメント

民主主義の基本、国民主権といっても、国民に能力の差が出てくるのは当たり前である。また、組織を組めば、知的能力の高い組織が勝ち残っていく。モノづくりでは日本は米国に勝てても、金融では絶対に勝てない。

政治がコントロールしなければ、当然のように、強者弱者の差が個人だけでなく、国ごとの差が歴然としてくる。米国もモノづくりで、世界を支配していた時代は、管理システムによって効率を上げ、大量生産時代を乗り切ってきた。日本、中国とコストで対抗することができなくなれば、企業家は、モノ作り経済から金融経済に、転換を余儀なくされたのは、致し方なかったとみるべきでしょう。問題は、ヌーナン氏が指摘しているとおり、政治による歯止めが利かなくなり、金融という限度を超えた怪物経済が、世界に君臨するようになり、米国社会も蝕みはじめていることである。

世界の脅威は、国と国の戦争よりも、どの国も(中国も例外でなく)、貧者の抵抗があちこちに巻き起こり、世界的な庶民の反乱、混乱、紛争に発展していくとき、富者がどのような対応をするか。米国大統領選の混乱を見るまでもなく、この問題が現在の富者の最大の課題となって重くのしかかっているのでしょう。
No.1
101ヶ月前
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A: 事実関係 8 月 15 日 WSJ がペギー・ヌーナンの「同胞を見捨てる世界のエリート」のを掲載した。 ペギー・ヌーナンは WSJ 定期的寄稿者。レーガン元大統領のスピーチライターを務めた経歴を持つ主要論点 これに対して、なんと今次共和党予備選に出たジェブ・ブッシュが賛同のツイッターオをしている A thoughtful, provocative piece by @Peggynoonannyc. It's an unfortunate reality, but I think she gets this right.   ***********************************   WSJ ヌーナン論評「同胞を見捨てる世界のエリート」 ・西側では今、社会の頂点に立つ人々と社会の底辺に生きる人々に距離が生まれている。社会が比較的安定していた時代には、
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。