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m.m.さん のコメント

「核の傘」なんて有り得ないことは、普通の知能を持っている人が考えれば、すぐに気づくはずだ。
ところが日本の、特に自民党のお偉方は、完全に信じているからややこしい。
それは、ジャパンハンドラーたちによって洗脳されているためだ。
ジャパンハンドラーは、まず外務省の官僚に「核の傘」の重要性を説明した。幼稚園から大学まで、先生の話を「全て真実」と信じることで優秀な成績を続けてきた官僚たちは、何の疑いも持たずに信じた。そしてそれを閣僚に説明した。頭の良さで閣僚に引け目を持つ大臣たちは、それを信じてしまった。
「自分の頭で考える力」を持つ人物が、政治家になれる選挙制度に変えることが必要だ。
そのため、日本でもディベート教育を始めるべきだ。
No.1
100ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
「日本は核の傘によって、ロシアや中国の核兵器から守られている」と言われるのを、私たちはよく耳にします。  ここでいう「核の傘」とはなんなのでしょうか。  もちろん、文字通りの「傘」が日本上空に漂っているわけではありませんし、ロシアや中国が撃ってきた核弾頭ミサイルを撃ち落とすシステムがあるわけでもないのです。日本を攻撃する中距離弾道ミサイルは、秒速二〇〇〇メートルから三〇〇〇メートル、長距離弾道ミサイルにいたっては秒速七〇〇〇メートルの速度で落下してきます。これを撃ち落とすことなど、現実的にありえないのです。 「核の傘」は次の手順を踏みます。 ①特定の紛争で日本が中国に合意しないと、中国は日本に「核兵器を撃つぞ」と威嚇する。 ②日本は米国に「中国から核兵器で脅迫されている。助けてくれ」と頼む。 ③米国は中国に「日本を核兵器で脅すのを止めろ。日本を核攻撃したら、その報復に中
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。