• このエントリーをはてなブックマークに追加

フレデイ タンさん のコメント

明治以降の伝統や国体なんて訳の分からない単語が右サイドから持ち出されると胡散臭くなるんです。

私は古い人間だからそういう一連の言葉から「天皇の赤子として散兵戦の花と散る」を連想しちゃいます。何だか日本の今の支配層は100年前に逆戻りしているようですね。大仏次郎は「天皇の世紀」を書いた動機として1945年の惨めな敗戦の要因を明治維新の中にあるのを見つけ出すためだったと述べているが、その目論見は成功していると私は思います。明治以降の伝統や国体は国民の幸せとは逆のベクトルを持ったものだと私は思っています。

中東や東欧ではまだバカどもが略奪戦争を仕掛けていますが、その他の地域ではバカな略奪戦争は終了しています。特にアジアでは戦争はfeasibleではない。日本と米国が標的にしている中国と北朝鮮はもはや100年前の柔い国ではありません。中国が唱える非衝突、非対立、相互尊重、協力、ウインウインしかありません。日本からそういう発想と動きが出てこないのが実に残念。
No.3
100ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
A: 各種世論調査 ・NNN(日本テレビ)(19日~21日調査実施)「生前退位を認めてよいと思うか」、「思う」が94.3%、「思わない」が2.8% 過去の調査 ・朝日(6-7日)「賛成」は84% ・共同通信(8-9日)「できるようにした方がよい」 86.6 % ・日本経済新聞社とテレビ東京(9~ 11 日)、「認めるべきだ」は 89 % ・読売(9日から10日)できるように制度を「改正すべきだ」と思う人は81% B: 世論の動向は極めて興味深い。 ・安倍政権は生前退位に消極的。 ・山本信一郎宮内庁次長は7月13日夜、報道各社の取材に応じ、「そうした事実は一切 ない。陛下は憲法上のお立場から、皇室典範や皇室の制度に関する発言は差し控えてこられ た」と否定した。風岡典之長官も、深夜に取材に応じた同庁の風岡典之長官も、同様に報道内容を否定。「(皇室の)制度について
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。