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oldjapさん のコメント

日本が「狂っている」というやつらは阿呆だ。日本国内にTPPに反対する人々がいるのは間違いないが、国家がとろうとする政策に対してその国に反対勢力が存在するのは常態であることは、アメリカの例をとるまでもなく、あたりまえのことであり、それをとらえて「狂っている」というのは、常識を欠く阿呆であるとしか言いようがない。日本は、アメリカが望む政策に従うしかない立場にあるので、現大統領のオバマ氏の念願であるTPPの実現にアメリカと同調して、努力したに過ぎない。もし、新大統領の下でアメリカ政府がTPPを中止するという方針が出れば、それに従うまでだ。「狂っている」のではなく、冷静に国際情勢を分析し、各時点で最良と思われる政策をとっているに過ぎない。自分の信念を述べるのは勝手だが、自分の信念と異なる他人の意思・行為を「狂っている」と思うのは阿呆のすることだ。
No.3
100ヶ月前
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  A:  事実関係、 8 月 28 日付日本農業新聞 「審議日程 窮屈に  TPP  強行採決の可能性  政府与党」 環太平洋連携協定( TPP )承認案の審議が、 9 月召集の臨時国会で再開する。 11 月 8 日 の米大統領選までの衆院通過を目指す政府・与党。だが民進党代表選の影響で召集日は 26 日にずれ込む見通し。審議日程が窮屈になり、強行採決の可能性もある。    政府・与党は、臨時国会を 9 月 13 日に召集し、 TPP の審議時間を確保する構えだった。 だが民進党代表選が 15 日に設定され、 26 日召集で調整せざるを得なくなった。同党の新執 行部が決まらなければ、事実上、審議が進められないためだ。    約 2 週間のずれ込みだが、政府・与党には「かなり痛い」(政府筋)。米大統領選候補が TPP 反対を強調する中、「大統領選までに衆院を通過させ、日本が承認する見通しを付ける」 (同)ことで、米国の早期批准を促す考えがあるからだ。
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。