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younghopeさん のコメント

日本は社会主義国であり、資本主義国でもある。理論理屈で動く社会ではなく、ごった煮の社会であり、富者貧者の区別をしにくい社会である。個人個人もどちらか、認識できないでしょう。皆が皆、ごまかされ、だまされているのです。

利権にまみれた社会であるが、権力からのおすそわけがあり、収入が少なくとも、控除、補助などがあり、実質的には、働かなくとも最低保証があるというより、中途半端に仕事をするより、理屈を並べて仕事をしない方が豊かな生活ができるのです。文句を言えば通るし、文句を言わなければ損する社会でもある。

日本という国は、総無責任社会ということでもある。体制側は何をやっても責任を取らないというより、とることを求められない。すなわち、国民の生活を保障すれば、体制責任はないのである。この結果、国民所得は増え続けるが、国家の財政は雪だるま式に増え続ける。そう無責任の最たるものは、日銀の金融緩和である。大企業、富裕層がせっせとため込むのを進めるだけで、お金が回らない。金融緩和という名目で、大企業、富裕者にお金のバラマキをしているのです。

大企業にお金をばら撒き、控除、補助で国民の生活を維持すれば、所得が少なくとも不満が出ない生活が維持出るというパラダイス国家日本といえる。この付けは、国家破たんさせ、富者に負担させるのかわからないが、破たん国家米国と運命共同体であることは間違いない。
No.1
99ヶ月前
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  社会における所得分配の不平等さを測る指標にジニ係数がある。  厚生労働省が調査したところによると、 2011 年のジニ係数は 0.5536 であった。 0.5 ~ 0.6 は「慢性的暴動が起こりやすいレベル」と言われ、社会騒乱多発の警戒ラインとされる 0.4 を現状では大幅に上回っており、日本が危険水域に入っていることがデータで示されてい る(ウィキペディア)。 A :事実関係( 9 月 15 日東京新聞) 厚生労働省は15日、世帯ごとの所得の格差が2013年に過去最大となったとの調査結果を発表した。格差を示す指標を分析した。厚労省は、年金収入に頼る高齢者世帯の増加が主な原因とみている。   指標は「ジニ係数」と呼ばれ、0~1の間で1に近いほど格差が大きくなることを示す。 税金の支払いや公的年金などの社会保障給付を含まない「当初所得」のジニ係数を見ると、 1983年以降上昇が続いており、前回(10年)よりも0・0
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。