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001058さん のコメント

 豊洲市場移転問題は、徹底的に利権問題として責任者を炙り出すべきだ。土壌汚染で役たたずの土地をどれほど高額な価格で東京ガスから都が購入したのか、誰がその案をだしてきたのか。その経緯を追及すべきだ。土地の評価額を下した人物は誰なのか、都から東京ガス及びその関連会社への天下りはどれほどいるのか、知事はじめ、移転推進議員への東京ガス及び関連会社からの政治献金はどうなっているのか、建築、整備事業の入札の経緯、プロポーザル方式なる業者を選定するためのインチキ制度をどのくらい活用していたのか。プロポーザル方式は、あえて言えば、事実上の官側の裁量で決めるインチキ制度である。一般競争入札で想定外の業者が落札すると困るので、こんなインチキ制度を考え出したのである。談合による予定価格いっぱいの入札額でいくら損したのか。応札した業者への天下りはどうなっているのか。いくらでも追及できる材料がごまんとある。そもそも、都に工事費用、建設費用を算定できる者などいないから業者の言いなりにならざるを得ないのだ。またそんな算定する暇もないだろう。どの自治体も同じだ。このことが、一番のネックになっている。自治体は、工事費等を算定できる有能な公務員を高額な報酬で雇用しない限り、永遠に業者の言い値で契約せざるを得ないのだ。高額な報酬で雇い、自治体同士で共用して使用すれば人件費はそれほどかからないで済む。築地の跡地の売却もある。誰が購入するのか、いくらで購入するのかこれからも監視していかねばならない。これらの膿を出さない限り、同じ利権構造を持つオリンピックなどどうでもいいことである。税金を食い物にする巨悪をこれ以上のさばらすな。
No.3
100ヶ月前
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2013 年 6 月 7 日付公明新聞「進む 中央卸売市場の豊洲移転」築地の「にぎわい」継承 東京都    記事内容 東京の食を支える築地市場(中央区)の移転事業が進んでいる。 2015 年度には築地の 多彩な役割を継承した新市場が豊洲(江東区)に完成予定だ。期待される豊洲市場の機能を解説する。 ・ビジネスチャンス創出 「千客万来施設」を民営へ 中央卸売市場は、大量かつ多種類の品物を集めるだけでなく、「競り」で品物を取引し て毎日の需給状況を反映した適正価格を迅速に決める機能も担う。 築地市場で扱うのは、魚と野菜、果物。「魚河岸」の名で親しまれ、 1935 年 2 月の業務開始以来、 75 年以上の歴史を誇る都内最古の卸売市場だ。約 480 種類ある水産物の取扱数量は 1 日当たり 1821 トンと日本最大。そして、日本を代表する観光名所の一つでもある。外国人観光客の人気も高く、連日のにぎ
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。