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younghopeさん のコメント

あるべき姿と言えば、最近の民主党の代表選結果を受けての人事をみると、野党が野党ではなくなったといえる。

現在の民主党の理念と指導体制を見ると、自民党とどこが違うかわからない人たちが中枢を占めることになる。自民党に政権を委譲した野田氏が幹事長というのであれば、今後の自民党との距離は自ずから明確である。自民党の補完勢力であり、9条を含めた憲法改正のハードルを極めて低くしたとみるべきでしょう。自民党と対決する政策をもって対決することが難しいというより、生きることの論理というか、己はこの人生をどう生きるべきかの答えが、孫崎さんご指摘の体制迎合に傾いていくというより、補完的役割を果たそうとしているとしか見えない。政権をとる意思のない人たちが、野党第一党である姿は、かつての55年体制の社会党を思い出す。

自公民で、米国との戦いを始めようというのかもしれない。ロシア問題を含め、米国に対しみんなで渡れば怖くないという気持ちで、米国に抵抗を強めていくということなのでしょう。経済では、実質的に、中国市場での自動車販売数が、400万台を超え日本市場より大きくなっており、アメリカさんよ、さよならの姿に変わりつつある。
No.1
99ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
私は18日のツイートで「日本社会:豊洲での都官僚だけでないが、日本社会は官僚であれ、政治家であれ、メディアであれ、業務のあるべき姿を主張する人は疎外し、あるべきでないことを平気で出来る人を重用する社会となった。日本がどんどん沈没していくのは当然だろう。あるべきでない方向へ向かう社会になっているのだから。」と書いたが、豊洲の責任者が華麗な出世や天下りしている像は、今日の日本社会そのものだ。ぜひ一読しておくべきだ。   A:事実関係  9 月 17 日日刊ゲンダイ「優雅に出世や天下り…都庁「盛り土無視」全責任者リスト」 優雅なものだ。何から何までデタラメの豊洲新市場騒動。土壌汚染対策の盛り土を実施せず謎の地下空間を隠蔽してきた“共犯者”たちは、ある者は順調に出世し、ある者はシレッと天下り先で余生を送っている。 ■伏魔殿ではクロをシロにできる者ほど出世する  なぜ、専門家会議の提言がないがしろにされ、盛
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。