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m.m.さん のコメント

当初から、大量の有害物質のあることが解っていた豊洲に、生鮮食品の市場を作ると決めた人物こそ最悪の犯人なのだ。
土を盛る工事が、有害物質の影響をなくすためなのに、石原慎太郎がコンクリート箱を指示した時に言った理由は、「早くて安い」であり、安全性には一言も触れていない。あの時点で、「本来の目的」を見失って、公共工事をすることが目的になっていたのだろう。
コンクリート箱の内部に溜まった水から、基準以下のヒ素が検出されているが、今後、この数値が維持されるのか、増えるのかは長期的に調査を続けなくてはならない。ことは都民や近県住民の健康に関わる問題なのだ。少なくとも数年は、豊洲移転は有り得ないはずだ。
No.3
98ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
私は18日のツイートで「日本社会:豊洲での都官僚だけでないが、日本社会は官僚であれ、政治家であれ、メディアであれ、業務のあるべき姿を主張する人は疎外し、あるべきでないことを平気で出来る人を重用する社会となった。日本がどんどん沈没していくのは当然だろう。あるべきでない方向へ向かう社会になっているのだから。」と書いたが、豊洲の責任者が華麗な出世や天下りしている像は、今日の日本社会そのものだ。ぜひ一読しておくべきだ。   A:事実関係  9 月 17 日日刊ゲンダイ「優雅に出世や天下り…都庁「盛り土無視」全責任者リスト」 優雅なものだ。何から何までデタラメの豊洲新市場騒動。土壌汚染対策の盛り土を実施せず謎の地下空間を隠蔽してきた“共犯者”たちは、ある者は順調に出世し、ある者はシレッと天下り先で余生を送っている。 ■伏魔殿ではクロをシロにできる者ほど出世する  なぜ、専門家会議の提言がないがしろにされ、盛
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。