• このエントリーをはてなブックマークに追加

arinkomomo1998さん のコメント

官僚などの出世や天下りの例は尽きないが、かって全国に多くの大学や大学院が作られたとき、民間企業の研究所で聞いた話です。社内の優秀なドクターが論文を書いているので、また何か投稿するの?と聞いたところ、にやにや笑いながら「研究費を補助してもらってる国の研究所の人に頼まれて博士論文を書いてるんです」ということでした。つまり、博士論文を民間の研究者に書かせ、大学に提出し、博士号を手にして、大学教授に天下る、ということでした。国費を使って博士論文を書かせ、教授として天下った大学教授達がNHKなどの画面を飾っている姿を想像してください。
No.5
98ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
私は18日のツイートで「日本社会:豊洲での都官僚だけでないが、日本社会は官僚であれ、政治家であれ、メディアであれ、業務のあるべき姿を主張する人は疎外し、あるべきでないことを平気で出来る人を重用する社会となった。日本がどんどん沈没していくのは当然だろう。あるべきでない方向へ向かう社会になっているのだから。」と書いたが、豊洲の責任者が華麗な出世や天下りしている像は、今日の日本社会そのものだ。ぜひ一読しておくべきだ。   A:事実関係  9 月 17 日日刊ゲンダイ「優雅に出世や天下り…都庁「盛り土無視」全責任者リスト」 優雅なものだ。何から何までデタラメの豊洲新市場騒動。土壌汚染対策の盛り土を実施せず謎の地下空間を隠蔽してきた“共犯者”たちは、ある者は順調に出世し、ある者はシレッと天下り先で余生を送っている。 ■伏魔殿ではクロをシロにできる者ほど出世する  なぜ、専門家会議の提言がないがしろにされ、盛
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。