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younghopeさん のコメント

安倍政治は、米国に従属、大企業利権の確保、国民に徹底的迎合であり、四方八方目配りしたヒラメ政治である。ロシアとも、利権が確保できるのであれば、米露対立も、思想信条も、領土問題も関係ないということなのでしょう。

対ロシア外交も、原発も、TPPも、大企業の利権が確保できるのであれば、マイナス要素はすべてねぐって前向きに進めるということである。米国と大企業のためなら、金融緩和、マイナス金利にしても、米国の債務を負担し、為替を円安に誘導し、退場すべき企業を助けている。ODAのバラマキは際限がなく、巨財な財政赤字はどこかに飛んでしまっているが、マスコミは一切財政赤字問題を提起しなくなってしまった。

ロシアとも、領土問題などはじめから解決する意思などなく、ロシアに対する経済支援、協力がすべてであり、大企業に寄り添った外交しか念頭にないのです。だれが一番悪いのか、国民であるが、この問題を問題として提起しないマスコミ、学者に問題が多いといえるのではないか。ロシアと外交を前向きに進め、中国の脅威を煽り、軍備拡張を正当化し、米国と大企業に奉仕していく安倍政府は、したたかである。ときどきわけのわからないお金を国民にばらまき、国民の心が遊離しないように努めているが、米国の債権を増やしながら、財政赤字が膨らんでいくばかり、あちこちに媚びをばら撒く迎合政治の決算はたいへん高いものになることでしょう。
No.1
93ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
3日私は、ツイートで、「安倍首相の対ロ外交、“」「貴方悪い奴だからお仕置きするよ。でも僕、島欲しいから返してね”こんな虫のいい話通るのかしらん?衆議院予算委員会答弁“(クリミア、武力による)現状変更認めるわけにいかない。我々が制裁しているからと言って、平和条約交渉が滞ることがあってはならない”何と勝手な男」と書いた。  しかし、それは何と思い付きでもなんでもなく、現在の対ロシア外交の根幹という。 A 事実関係 「対ロ制裁と領土交渉分離」 クリミア併合後、米に伝達(4日朝日) 安倍政権が、ロシアによるクリミア併合直後から対ロ制裁と北方領土交渉を分離する方針を決め、米政府に伝えていたことがわかった。当時の斎木昭隆(あきたか)外務事務次官(現・外務省顧問)が朝日新聞の取材に明らかにした。安倍晋三首相は、ロシアのプーチン大統領訪日には米側の理解が必要と考え、早期から「独自外交」を進める方針を伝え
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。