3日私は、ツイートで、「安倍首相の対ロ外交、“」「貴方悪い奴だからお仕置きするよ。でも僕、島欲しいから返してね”こんな虫のいい話通るのかしらん?衆議院予算委員会答弁“(クリミア、武力による)現状変更認めるわけにいかない。我々が制裁しているからと言って、平和条約交渉が滞ることがあってはならない”何と勝手な男」と書いた。

 しかし、それは何と思い付きでもなんでもなく、現在の対ロシア外交の根幹という。

A事実関係

「対ロ制裁と領土交渉分離」 クリミア併合後、米に伝達(4日朝日)

安倍政権が、ロシアによるクリミア併合直後から対ロ制裁と北方領土交渉を分離する方針を決め、米政府に伝えていたことがわかった。当時の斎木昭隆(あきたか)外務事務次官(現・外務省顧問)が朝日新聞の取材に明らかにした。安倍晋三首相は、ロシアのプーチン大統領訪日には米側の理解が必要と考え、早期から「独自外交」を進める方針を伝え