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younghopeさん のコメント

「指導者の延命を図るのは、時代の変化に対応できず、日本社会がますます停滞していくことを意味します」、このご投稿のとおりなのでしょう。ではどうするかが、一番の大きなテーマである。

安倍政権は、極度に偏重したお友達政権であるが、自民の悲願である憲法改正に一番良い環境下にある政権であり、自民党自身は、国民に支持されている間は、自民党内で倒閣の動きは出てこないでしょう。

野党が国民の支持を得る、マスコミが動かざるを得ないような環境を作ることでしょう。衆院補選は野党共闘でまとまったようであるが、何が何でも、二つの補選を勝利することである。補選二つをとれば、流れが大きく変わる要素となりえる。マスコミも野党共闘に目を向けざるを得なくなるだけでなく、アベノミクスのまやかしを国民に知らせ、国民が目を覚ませば、自民党に傾いている政権支持率が一気に50%を斬り、本来の自民党支持に近づいていくのではないか。また、解散総選挙の目論見も崩れるのでしょう。野党共闘がいかに国民に理解され、支持されるかにかかっている。スキャンダルに注意しながら、野党は総力を挙げて取り組むべきでしょう。補選で負ければ、一気に解散で、野党を蹴散らしにかかることを覚悟しなければならない。
No.1
96ヶ月前
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A 事実関係 自民、総裁任期延長へ…制限撤廃か3期9年まで( 05 日読売) 自民党の総裁任期が現在の「連続2期6年」から延長される方向となった。 5日の党・政治制度改革実行本部の会合で、制限を撤廃する案と、「連続3期9年まで」とする案のどちらかとする方針を確認し、出席者から異論は出なかった。同党は近く党則改正の原案をまとめ、来年3月の党大会で正式決定する方針だ。  会合では、任期延長について「G7(先進7か国)では任期の制限がないリーダーが多い」「党の都合で、首相となる総裁の顔を替えるべきではない」など、延長を支持する意見が相次いだ。同党は地方組織からも意見聴取しているが、異論は出ていないという。  安倍首相は、自民党が野党時代の2012年9月に総裁に返り咲いた。任期は18年9月までで、今の党則では次の総裁選には出馬できない。党則が改正されると、総裁選に出馬し、勝利すれば18
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。