• このエントリーをはてなブックマークに追加

younghopeさん のコメント

順当であれば、小池氏に利があるかもしれない。ただ冷静に見れば、違った局面が展開されてもおかしくない。

当事者には申し訳ないが、第三者的に、候補者同士と後見役同士を比較してみると、面白い戦いではないか。候補者と後見役両者を比較すると、高齢化し世間ずれした汚れたイメージと若く新鮮なイメージが直観的に目に焼き付いてくる。後見役同士のカラーは、グリーンと純白であり、目に焼き付くイメージにかなり差が出てくる。人によって違うかもしれないが、私は白の方を好みます。多くの人にお聞きしたらどのような結果が出るであろうか。

主張面では、野党側候補は、「格差」を強く訴えているのが強く印象付けられ、与党側候補は、政策より「小池氏を前面」に出しているのが印象付けられる。若狭氏は、小池氏のように独自路線をとったわけでなく、自民党の公認であり、小池氏のイメージが通用するかどうか、二匹目の土壌がいるかどうか、都民の目が気にかかるところである。
No.1
98ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
 東京10区補選は、10月23日に実施され、自民若狭勝氏(59)(公明党推薦)対、民進党鈴木庸介氏(40)(共産、生活、社民協力)となった。  東京10区は比較的自民党支持が多い。  今、東京は何となく小池ブームで、その参謀的役割を果たしてきた若狭勝氏が優位とみる向きが多い。  しかし、決して、野党側が勝てない選挙区ではない。 1: 過去の衆議院選、票を見てみたい   年        自公      野党合計 2014年  小池 50.7%  44.5%(民主、共産、生活) 2012年 小池 53.7%   46.3%(民主、未来、共産) 2009年 小池 43.3%   56.6%(民主47,2%、共産) 2005年 小池50.0%、小林興起対小池で異色の選挙 2003年 小林45.2%    53.4%(民主、共産) 2:上記票を見れば、小池個人人気
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。