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なしさん のコメント

>>1
大江健三郎はべつにノーベル文学賞の賞金が巨額でなくとも
喜んで受賞したはずです。
受賞を辞退するなど一瞬たりとも頭に浮かぶことはなかった
はずです。

そういう人です、彼は。

西側作家と東側の反逆作家のためのものであるノーベル文学賞は
さすがにそれが恥ずかしいと思うのか時々ガス抜きをします。

バステルナークやソルジェニーツィンには簡単に与えたのに、
それよりはるかに優れた仕事をしたショーロホフには
その後まるで申し訳のように与えました。
彼はソ連共産党を批判はしないが、賞賛もしないので。

ノーベル賞は名声を守りたいなら文学賞と平和賞はやめて
自然科学3賞に絞るべきですね。
チェーホフが受賞できなかったのにチャーチルが受賞する
って、ノーベルお笑い賞としか。
No.2
99ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
 今、米国の歌手ボブ・ディランがノーベル文学賞を受賞するのか否なのかが話題となっている。  この問題で、私は「過去自らの意思で辞退は、仏哲学者サルトル氏(1964年・文学賞)と、北越政治局員レ・ドク・ト氏(73年・平和賞)の2人。レはパリ協定でキッシンジャーと共に受賞 ] 。レは『越にまだ平和が訪れてない』と辞退。」とツイートした。  様々の反響があった。 ・平賀健:大岡昇平。 1972 年(昭和 47 年)、日本芸術院会員に選ばれたが 「捕虜になった過去があるから」と言って辞退した。←戦友に申し訳ないということ。 ・杉村春子( 1906-1997 )1995年、 文化勲章で、 「戦争中に亡くなった俳優を差し置いてもらうことはできない」 と周りの説得も聞かず辞退した。 Takeo Anzai :レ・ドク・ト氏はこうも云ってます。ノーベル賞を頂くには「余りにも多くの命を失
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。