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フレデイ タンさん のコメント

ボブ・デイランから始まった今回のコメントのやり取りで随分多くの啓発を受けました。

私はノーベル賞がすごいという前提で考えていたので見えていない部分が多々自分にあることを知り恥ずかしい限りです。せいぜい山本周五郎に賞辞退の美学を感じておしまいにしていたのですが、夏目漱石がそれほどの剛のものとは知りませんでした。夏目漱石やサルトルのような偉大な人にはそれに相応するしっかりしたダンデイズムがあるのですね。
No.5
99ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
米国の歌手ボブ・ディランがノーベル文学賞を受賞するのか否なのかが話題となっている。 次の報道がある。 「ボブ・ディラン氏は無礼で傲慢」ノーベル委員長が苦言 「今年のノーベル文学賞の受賞が決まった米国のミュージシャン、ボブ・ディランさん(75)が沈黙を貫いていることについて、同賞を選考したノーベル委員長のペール・ベストベリィ氏が21日、「無礼で傲慢だ。でもそれが彼ってものだ」と苦言を呈した。スウェーデン公共放送SVTのインタビューに応じた。ベストベリィ氏は、ディランさんの公式ウェブサイトから「文学賞受賞」の文言が21日までに削除されたことも認識しているとして、「予想していなかったが、彼は気難しいようだから驚きはしなかった」と語った。」 これにちなんで、昨日はサルトルノーベル賞受賞拒否の理由の説明をみた。 その中で、サルトルの「作家の得る政治的、社会的、文学的地位
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。