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younghopeさん のコメント

戦後70年を過ぎており、上下水道、橋などのインフラは当然のこととして、各種公共施設が建て替えの時期にかかっている。野党は政府が進める行政府の建て替えの取捨選択に関与し、残すものとなくすものを明確化していかないと、行政府の思う通りに進んでいくことになる。一番大きな問題は、報道されているように、地方の議会の質問者と回答者のすり合わせが行われることが一般化していると、国民の意見考えが取り入れられる可能性が極めて低くなる。国、地方とも、野党に期待できない状況では、国民、住民が動かなければ、行政府、議員の思いのままになっていくのでしょう。
No.1
99ヶ月前
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 国会の周辺の一等地に憲政記念会館がある。  この高台は、江戸時代の初めには加藤清正が屋敷を建て、その後彦根藩の上屋敷となり、幕末には井伊直弼大老が居住した。明治時代になってからは参謀本部・陸軍省がおかれた。それぞれの時代を象徴する場所である。 1970 年わが国が議会開設 80 年を迎えたのを記念し、議会制民主主義についての一般の認識を深めることを目的として、ここに憲政記念館が設立された。この会議場は民主主義の確保を目指し、今日でも様々な会合が催しされてきた。 この憲政記念館がどうも取り壊されるらしい。 記念館解体の理由は、重要な外交文書などを保管する公文書館の蔵書収容量がまもなく満杯状態になるからだ。より広い敷地を求めて移転先として白羽の矢が立ったのが、記念館の敷地である。 公文書館と言うものが、都心の一等地にくる必要がどうしてあるのか。 日本では、重要文書を記録にとどめ
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。