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m.m.さん のコメント

当初から「泡沫候補」と報道されていたトランプだが、私は彼の当選を信じていた。
選挙で投票できるのは一人一票なのだから、1%の富裕層より、99%の一般庶民が勝つのは当然なのである。
それにしても、これ程の大接戦になったのは、自分の実感より、メディア報道を信じる人が多かったのだろう。
暴言王と批判されたトランプだが、勝利宣言の演説では、まともな次期大統領を感じさせられた。

日本では自民党がTPPの採決を強行するらしいが、自由貿易という名の「多国籍企業の横暴」を阻止することがトランプの基本理念だということを、まだ理解できていないのだろう。
トランプ大統領の誕生により、自民党政権の崩壊が近づいたのかも知れない。
No.2
98ヶ月前
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米国大統領選挙は、ペンシルバニア州での勝利が確定した段階で、トランプ獲得代議員数 279 、ヒラリー獲得数 218 となり、過半数の271を超え、トランプが勝利した。米国の多くのメディアは「歴史的ひっくり返し( historic   upset )」との表現を使用しているがまさにその通り、大方の予想に反した大異変である。 選挙前の各種予測はヒラリー優位を示していた。リアル・クリアー・ポリティクスというサイトは各種世論調査平均を出しているが、選挙直前はヒラリー 46.8 %、トランプ 43.6 %であった。更に英米では、競馬やサッカー等スポーツに賭けが行われ、米国大統領選挙も賭けの対象になっているが、ここで直前は、クリントン 84.4 %対 15.3 %だった。今度の選挙は、ヒラリーを支援する既存勢力対経済状況の悪化を中心として現在の米国政治に強い不満を持つ層の戦いと言っていい。 ヒラリーの支持基
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。