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フレデイ タンさん のコメント

米国の政界は日本と同じく腐敗していますからウオール街の思惑通り種々の奇怪な不正が実行されヒラリーがにんまりするのだろうと懸念していましたが、そういう不正も撥ね付けるくらい米国民が草の根のところでトランプを支援していたということでしょう。本当に良かった。

トランプは勝利宣言の中で「全ての国と仲良くしたい」と言っていたが、全くその通りで、安倍氏の日米(軍事)同盟しか強調できないボキャブラリーの決定的欠如は彼自身の指導者失格性を世界に印象付けました。又、安倍氏の支援者たちの中国人と朝鮮人を今も尚しつこく侮蔑する性癖はそろそろ封印しないと日本は世界で孤立し世界から侮蔑されることになるのではないでしょうか。

いずれにせよ、ナチズムが追った夢実現に勤しむ米国のネオコンシオニズムは当面逼塞するでしょう。悪名高いCIAをトランプがどう改革するか?見守りたい。ジョン・ケネデイみたいに長官を更迭するのか?等々興味が尽きない。

第三次世界大戦が遠のいたことだけは言えます。その意味で今回の米国のレジームチェンジは実に素晴らしいことだと思います。
No.4
96ヶ月前
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米国大統領選挙は、ペンシルバニア州での勝利が確定した段階で、トランプ獲得代議員数 279 、ヒラリー獲得数 218 となり、過半数の271を超え、トランプが勝利した。米国の多くのメディアは「歴史的ひっくり返し( historic   upset )」との表現を使用しているがまさにその通り、大方の予想に反した大異変である。 選挙前の各種予測はヒラリー優位を示していた。リアル・クリアー・ポリティクスというサイトは各種世論調査平均を出しているが、選挙直前はヒラリー 46.8 %、トランプ 43.6 %であった。更に英米では、競馬やサッカー等スポーツに賭けが行われ、米国大統領選挙も賭けの対象になっているが、ここで直前は、クリントン 84.4 %対 15.3 %だった。今度の選挙は、ヒラリーを支援する既存勢力対経済状況の悪化を中心として現在の米国政治に強い不満を持つ層の戦いと言っていい。 ヒラリーの支持基
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。