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younghopeさん のコメント

自立心が欠けているというより、皇室と米国の「ウィンウィンの関係」が、日本、日本人を金縛りにしているといえる。米国の基地が当たり前の空気が蔓延している。異常という認識が欠け、お金の問題に終始しているのは残念です。

天皇は、憲法上は「象徴」であるが、肝心かなめの「主権在民」の国民が、自立を制限し、皇室の意向に準じて米国に従属する道をとっているのであるが、だれもその矛盾を解消しようとしない。いつまでたっても、被害者である政府をいじめて留飲を下げている。この繰り返しが戦後歩んだ道であり、世界の流れに対し、政治が停滞したままである。経済の自由闊達な「アニマル」ともいわれるほどの自由な世界が展開されていない。皇室自身が、皇室を政治性から解放し、もっと身近な存在にしていかないと、「退位論」も、米国との政治的な駆け引きの陰湿性の中にかき消されてしまうのでしょう。
No.1
97ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
  トランプ次期大統領が日本の基地負担増を求めていることに関連し、16日付読売新聞は、日本の基地負担が年間7600億円にのぼっていることを報じた。 この問題の一番重要な点は、日米地位協定で全額米国が払うとなっているにもかかわらず、何故これだけの巨額の費用を払っているかを考える必要があることである。 予算は一定の枠がある。当然のことながら、基地負担は他分野の予算をカットする。例えば、福島瑞穂・参院議員が2月、ツイッターでこうつぶやいていた。 〈大学無償化のためにかかるお金は、国公立大学で四一六八億円(内訳は国立大学三三一五億円、公立大学八五三億円)  二〇一六年、保育園の待機児童問題が起こりました。。二〇一四年四月一日時点の待機児童数は、厚生労働省のまとめによると全国で二万一三七一人でした。言い換えると、二万一三七一人の親たちが働くための環境が整っていないということです。 
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。