フレデイ タンさん のコメント
このコメントは以下の記事についています
世界中が、トランプが今後如何なる政治をするか見極めようとしている。
トランプの方針がある程度明確化するのは、国務長官、国防長官、財務長官等の人事が決定してからである。今、会談を行っても、実質的対談は出来ない。
かつ、米国国民がトランプに対する不信感が強く、トランプ自身、円滑な政権運営には自己の発言を修正していかざるを得ない。
その中、どうして、安倍首相は急いで、会いに出かけたのか。
選挙期間中、ヒラリーと会談し、間接的にヒラリー支援をしたこととなった。こうした態度を取った外国指導者はほとんど存在せず、安倍首相は早くこのマイナス面を払拭したかった。
対米関係改善に動くことは国民が支持。
ただ、この動きにはいくつかの疑問が残る。
日本に対し大きい影響を与える国務長官、国防長官が決まっておらず、まして政策も不透明である。
米国国民の過半数は現在トランプを懐疑的に見ている。
安倍氏がトランプに会うのは間違いなくネオコン・シオニズムの売り込みだと私は思います。でもやはり何だか変です。ロシアと中国がイスラム国退治に本腰を入れ始めてイスラエルが理解を示し始めているようだしネオコン・シオニズムの衰微は如実です。
未来のない核にしがみつき、失敗が確定したアベノミックスという金融をだらだら続け、アジアが一斉に中国寄りになっているのに日本だけが駄々っ子の如く敵対するのを早く何とかしないと日本は奈落に落ちますよ。
Post