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フレデイ タンさん のコメント

安倍氏の頭にはネオコン・シオニズムが米国の本流の政治志向だとした確たる信奉があると私は思います。彼は恐らく日本の政治の根源に神道があり靖国神社があるようにネオコン・シオニズムは米国の世界政策の幹たるものだと考えているに違いない。選挙期間中ヒラリーに会ったのは同志として当然だったのだと思います。彼女の国務長官の4年間、在野での4年間、ネオコンの戦闘の実践者として赫赫たる成果を上げて居ます。

安倍氏がトランプに会うのは間違いなくネオコン・シオニズムの売り込みだと私は思います。でもやはり何だか変です。ロシアと中国がイスラム国退治に本腰を入れ始めてイスラエルが理解を示し始めているようだしネオコン・シオニズムの衰微は如実です。

未来のない核にしがみつき、失敗が確定したアベノミックスという金融をだらだら続け、アジアが一斉に中国寄りになっているのに日本だけが駄々っ子の如く敵対するのを早く何とかしないと日本は奈落に落ちますよ。
No.3
97ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
世界中が、トランプが今後如何なる政治をするか見極めようとしている。  トランプの方針がある程度明確化するのは、国務長官、国防長官、財務長官等の人事が決定してからである。今、会談を行っても、実質的対談は出来ない。 かつ、米国国民がトランプに対する不信感が強く、トランプ自身、円滑な政権運営には自己の発言を修正していかざるを得ない。 その中、どうして、安倍首相は急いで、会いに出かけたのか。 選挙期間中、ヒラリーと会談し、間接的にヒラリー支援をしたこととなった。こうした態度を取った外国指導者はほとんど存在せず、安倍首相は早くこのマイナス面を払拭したかった。 対米関係改善に動くことは国民が支持。  ただ、この動きにはいくつかの疑問が残る。 日本に対し大きい影響を与える国務長官、国防長官が決まっておらず、まして政策も不透明である。 米国国民の過半数は現在トランプを懐疑的に見ている。
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。