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なしさん のコメント

>>9
そこは歴史の変数に含まれる部分でしょうね。
ヒトラーがシベリアを日本にくれるかどうかは。

でもシベリアなんかはどうでもいいのです。
あんな雪と氷しかないところは。

ヒトラーの最も欲しかったのはコーサカスの油田です。
それを手に入れさえすれば全ヨーロッパを蹂躙したと
思います。

日本は12月になって米国と開戦するわけですが、
その時、ドイツの敗北が決定的などということは
あってはならなかった。

ドイツが独ソ戦勝利ならあらゆる変数は日本有利
に動いたと思います。
ABCD包囲網は木っ端微塵になって、真珠湾はなく
米国の第二次大戦参加がなかった可能性もあります。
ご存知と思いますが米国世論は参戦には否定的でした。

まあ最もそうなっていれば日本は天皇を頂点とした
ウルトラ全体主義国家として存続しているのかも。
そんな国には生まれてきたくもないのですが、それは
また別の話です。


No.10
96ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
真珠湾攻撃は日本の歴史の中で最大の愚挙。「何故この間違いを犯したか」を、 どんな人がどの様な見解を持っているか見てみたいと思います。(出典『日米開戦の正体』 A :研究者・評論家 1:朝河貫一(元エール大学教授。『日本の禍機』の著者) ・日本人が今までになかった惨禍を招いたのは、日本人の常習となっている妥協や、盲従によるものでした。 ・もし日本人が偉大な民族になろうとすれば、結果に関わりなく、国に対してであれ、誰に対してであれ、自らの堅い信念に基づいて主張しなければならない。 ・もし日本が真の民主主義を願うなら、とりわけ民主主義の政治形態は、市民一人一人が良心に対する危機感を強くし、個人的な責任を果たすことである。 2:加藤陽子(東京大学教授。専門は、日本近代史)。著書『それでも日本人は「戦争」を選んだ』 ・1937年の日中戦争の頃まで、当時の国民は、あくまで政党政治
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。