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なしさん のコメント

わたしは日露戦争での勝利が成功体験に酔いしれる
愚かな民族を作ってしまったのだと思います。

今、正確な数字を持っていないのですが、当時の
日露の国力にも圧倒的な差があったのですよ。
もちろん、ロシア上位です。

もしも日露戦争がそれぞれモスクワ占領、東京占領を
目指すガチンコの総力戦になっていたら結果は全く
違うものになっていたはずです。

ロシアの西には西欧列強と呼ばれる強盗国家がひしめいて
いるのでそれは選択できなかった。

成功体験というものは人を思考停止の痴呆状態にしますので
日本人はその代償を支払ったわけです。
No.2
96ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
真珠湾攻撃は日本の歴史の中で最大の愚挙。「何故この間違いを犯したか」を、 どんな人がどの様な見解を持っているか見てみたいと思います。(出典『日米開戦の正体』 A :研究者・評論家 1:朝河貫一(元エール大学教授。『日本の禍機』の著者) ・日本人が今までになかった惨禍を招いたのは、日本人の常習となっている妥協や、盲従によるものでした。 ・もし日本人が偉大な民族になろうとすれば、結果に関わりなく、国に対してであれ、誰に対してであれ、自らの堅い信念に基づいて主張しなければならない。 ・もし日本が真の民主主義を願うなら、とりわけ民主主義の政治形態は、市民一人一人が良心に対する危機感を強くし、個人的な責任を果たすことである。 2:加藤陽子(東京大学教授。専門は、日本近代史)。著書『それでも日本人は「戦争」を選んだ』 ・1937年の日中戦争の頃まで、当時の国民は、あくまで政党政治
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。