なしさん のコメント
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真珠湾攻撃は日本の歴史の中で最大の愚挙。「何故この間違いを犯したか」を、
どんな人がどの様な見解を持っているか見てみたいと思います。(出典『日米開戦の正体』
A :研究者・評論家
1:朝河貫一(元エール大学教授。『日本の禍機』の著者)
・日本人が今までになかった惨禍を招いたのは、日本人の常習となっている妥協や、盲従によるものでした。
・もし日本人が偉大な民族になろうとすれば、結果に関わりなく、国に対してであれ、誰に対してであれ、自らの堅い信念に基づいて主張しなければならない。
・もし日本が真の民主主義を願うなら、とりわけ民主主義の政治形態は、市民一人一人が良心に対する危機感を強くし、個人的な責任を果たすことである。
2:加藤陽子(東京大学教授。専門は、日本近代史)。著書『それでも日本人は「戦争」を選んだ』
・1937年の日中戦争の頃まで、当時の国民は、あくまで政党政治
昭和天皇は松岡洋右を非常に嫌ったとのことですが、
私にはその心理がよくわかります。
ワンマン社長というものはしばしば、ただしい意見を
はねつけた結果会社が大損失を被った時、その意見を
吐いた部下を顔も見たくないほど嫌うそうです。
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