なしさん のコメント
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真珠湾への道は日露戦争での“勝利”から始まっています
夏目漱石は『それから』で日本を牛と競争する蛙に例えて「もう腹が裂けるよ」と書いています
小説家は人間の真実を追求していますが、彼らが社会現象に目を向けた時、社会学者より、端的に真実を指摘することがあります。
夏目漱石がそうです。
夏目漱石は『それから』(1909年著)で、日露戦争後の日本を実に見事に描写しています。
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「大袈裟に云うと、日本対西洋の関係が駄目だから働かないのだ。第一、日本程借金を拵らえて、貧乏震いをしている国はありゃしない。この借金が君、何時になったら返せると思うか。そりゃ外債位は返せるだろう。けれども、そればかりが借金じゃありゃしない。日本は西洋から借金でもしなければ、到底立ち行かない国だ。それでいて
日本のタカ派ナショナリストがかかるビョーキですね。
連中は国益のために戦争は買ってでもするのが一等国。
戦争をしない国など、何の自慢にもならない3等国、
自衛隊はが70年も人を殺しも殺されもしなかったことなど
恥ずべきことだと思っています。
自衛隊員が棺に入って帰国するのがさぞ待ち遠しいでしょう。
日の丸に包まれた棺を前にして執り行われる荘厳なセレモニー
の式次第はもう準備されていることでしょう。
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