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KUBOTAさん のコメント

 ここしばらく,国会議員会館前「TPPを批准させない」抗議集会に参加をしていたが,その前後の時間帯で「年金カット法案阻止」の抗議集会も行われていたので,何回か参加しツイッター発信もさせていただいた.

 TPPの全体構造を見る限り地域・地場産業は衰退し,外国人労働者の安易な受け入れ拡大で労働者の将来の賃金は上がるどころか,職も奪われ低下する事が容易に読み取れる.現在のアメリカの二の舞だ.

 年金カット法案はその将来の賃金低下を見越している.にも関わらずTPPと同様に法案の中身をメデイアが伝えないので,年金世代の多くの人はその事に気づいていないようだ.悪魔に喰われるのに気がついていない.

 悪魔は最初から悪魔の顔をしてやっては来ない.ニコニコと揉み手をしながらやってくる.一人では何も出来ない抗議集会にも出られない.でも一番有効な手段は私達の選挙での一票.ニコニコしてやってくる自民・公明とその応援勢力の悪魔の手先の人達へのお人好しは止めて,選挙でその一票を野党へ投じることが日本を正常化させる最強の手段だろう.色々な妨害は工作はあろうが今は「市民・野党共闘」しか選択肢がない.市民・野党共闘に希望を託す.(2016年12月16日)
No.2
96ヶ月前
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A: 事実関係(産経新聞報道) 将来の年金支給水準を維持するため支給額の抑制を強化することなどを 盛り込んだ年金制度改革法案が14日の参院本会議で与党と日本維新の会などの賛成多数で可決、成立した。  年金制度改革法は、現在の高齢者への給付額を減らし、若者世代が将来受 け取る水準が想定以上に下がらないようにする内容。平成33年度以降は、 物価が上昇しても現役世代の賃金が下がれば、支給額を引き下げるよう改め る。  これとは別に、給付水準を少しずつ目減りさせる「マクロ経済スライド」 の仕組みも強化。これまでデフレ時には実施しないルールだったが、30年 度以降はデフレ時に抑制できなかった分を繰り越し、物価や賃金が上がった 年にまとめて減らす。中小企業に勤める短時間労働者への厚生年金の適用拡 大や、出産前後の国民年金保険料の納付免除なども盛り込まれた。
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。