• このエントリーをはてなブックマークに追加

フレデイ タンさん のコメント

[日本とソ連が政治的な結びつきをしたら危険です」とはよく言ったもんですな。日本は結構彼らの目には「あなどれない国」だと映っているのでしょうか。

キッシンジャーといえば今も尚プーチンと会ったりして米ロ核戦争を阻止するために奔走し成果を上げました。その老獪な力には目を見張るものがあります。日本もそろそろネオコン・シオニズムと一線を画す外交を目指すべきです。あのトッポイこと限りないトランプさんでさえもネオコン・シオニズムからじわりと距離を取り始めているではないですか。

ポスト安倍の路線は米中戦争を阻止することです。日本人に課せられた最後の役目です。さもなくば、日本列島は灰燼化するのは間違いない。
No.2
96ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
プーチン、一九五六年のダレス国務長官の恫喝に対して共同記者会見の時 に言及した。冷戦時、米国は日ソの接近に警戒し、領土問題を残すことで意 図的に領土問題で対立構造を作った。  そして米国に追随するグループが四島返還論を展開し、今日に至っている。 ダレスの恫喝部分に関し、私の『日本の国境問題』から引用する。 *************************** 重光、松本両全権は 7 月 29 日モスクワに到着し、ソ連側と会談を重ねた。そして、重光外相は歯舞、色丹返還で領土問題の最終決着を計る考えに達し、東京に請訓する。結局これに対して鳩山総理から重光全権に対して「同意することは差し控えられたし」の訓令が出ることとなる。重光外相の動きについては松本俊一著『モスクワにかける虹』に詳しいのでこれを見てみたい。 「 8 月 12 日(ソ連外相との私的会談の翌日)重光外相はソ連案そ
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。