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younghopeさん のコメント

戦争は、人殺しであり、人が被害にならない戦争というものはない。直接的に利害が関係していればわからないこともないが、直接関係ない人同士の殺し合いは、狂気の仕業としか言いようがない。戦争が終わった後、幼さが残る若い兵士が、生死をかけた戦争ではないが、同じような状況に置かれ、生死をかけた地雷除去う作業に駆り出され、無残に死んでいく。戦争が終わっても、狂気の人殺しが、地雷除去という名目で正当化されたような形で、実施される。戦争のために特に利害関係がないのに、戦争後も、殺しに会う悲惨さ、人間という生き物の二面性は、どこでも、いつでも出会うということを、真剣に考えるべきなのでしょう。
No.1
96ヶ月前
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映画、ヒトラーの忘れもの: Yahoo 映画では5点満点中の、4.47点という 高得点を記録している。多くの戦争映画が作られた。 この映画はデンマーク人が監督と脚本を担当している。 戦争映画はしばしば勝利国が自己の正しさを描く作品を作る。 しかし、この映画は、勝利国側デンマークの犯した罪を、デンマーク人が描く。 戦争というものの持つ狂気を描いたものである。  第2次大戦後、ナチ・ドイツがデンマークの海岸線に敷設した地雷を除去す るために約2000名のドイツ兵が動員され、その内半分以上が除去作業中、 死亡ないし手足を失っている。  本映画は明年2月決定のアカデミー賞外国映画でノミネートされた9作品 に入っている。  日本が、今、集団的自衛権で戦争の中に入っていこうとする今日、多くの人 に見てもらいたい映画である。  全くの素人が地雷除去にあたる。失敗すれば自分が吹っ飛ぶ。緊迫感の連続。 yah
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。