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PL紳士さん のコメント

 日本国憲法が定める「象徴」としての役割を存分に果たされようとされつつ、肉体の衰えからその思いが十分に果たされなくなりつつあることから、天皇は「生前の譲位」を希望されている。天皇のお気持ちは、明らかに「一代限り」の退位ではないにもかかわらず、有識者会議(=安倍政権)は、不遜にもそのお気持ちに応えようとしない。
 その本心は、「天皇にはあまり余分な活躍はせず、できるだけじっとしているだけにして欲しい。その方が現政権にとって都合がよい。」ということ。「初めにこの結論ありき」で、この結論が導き出せるようなメンバーを「有識者会議」に据えただけである。何と、姑息な!
No.3
95ヶ月前
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天皇陛下は23日、83歳の誕生日を迎えられた。皇居では一般参賀があり、陛下は午前中に3回、宮殿のベランダに立ち、集まった人々に手を振って応えた。宮内庁によると、記帳を含めて3万8588人が皇居を訪れ、即位20年を迎えた2009年の3万560人を上回り、平成では最多となった。 天皇陛下はこれまでも貴重な発言をされてきているが、その内、2つを見てきたい。実は、必ずしも多くの人々はこの発言に築いていません。   ・80歳誕生日の時の発言( 2013 年 12 月 23 日) 「戦後、連合国軍の占領下にあった日本は、平和と民主主義を,守るべき大切なものとして、日本国憲法を作り、様々な改革を行って、今日の日本を築きました。」 ・ 2015 年、新年に当たり「天皇陛下のご感想」  「本年は終戦から 70 年という節目の年に当たります。多くの人々が亡くなった戦争でした。各戦場で亡くなった人々,広島,長
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。