younghopeさん のコメント
このコメントは以下の記事についています
『ゾルゲ事件』(題名未定、編集中)より。 戦争突入は犠牲が多く、本来容易に実施できることではない。反対者が多い。したがって、戦争に行く社会は、必然的に反対者を弾圧する社会で泣けれなならない。第2次大戦前の日本がまさにそれ。
*******************************
東條英機は軍歴や戦略に秀でた人物ではなりません。軍内抗争に長けた人物です。
彼の軍歴を見てみます。
1922 年陸軍大学校の教官
1928 年陸軍省整備局動員課長
1934 年歩兵第 24 旅団長(久留米)
1935 年関東憲兵隊司令官
1937 年関東軍参謀長
こうした経歴をみても、自分達の仲間であるはずの軍人を検挙したり、軍内 抗争に深く関与する等の特徴がみられます。近衛追い落としを図ることは彼 の軍歴を見れば、決して唐突な出来事ではありません。
東條が台頭するのは関東憲兵隊司令官からです
どうして起きるか。脅しもあるであろうし、お金もあるであろう。問題は、脅しとかお金に対する見方である。仕事で海外に出かけると、現在は定かでないが、通関でお金を要求されることが多かった。日本人にはお金を要求するが、西欧人には要求せず、払わないと,通関してくれず、お金で解決するならと、払ってしまった。日本人が「お金」に見えるのは、日本人がそういう見方を、彼らに植え付けたことに問題があるのです。「ダメなものはだめ」という己に対する自己管理ができていない流されやすい柔軟性を備えているといえるが、これでは、日本はいつまでも、「米国の属国」の段階を脱皮することができないのでしょう。うまく日本人の特質を利用しているといえる。弾圧は脅しであるが、同じ現象を、例示できるが、ここでは省く。特に政治事件を、頭に浮かべれば、さまざまな現象がわいてくるでしょう。
Post