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フレデイ タンさん のコメント

米国支配層内部に深く食い込んでいる超右翼の連中はウオール街が都合よく管理出来ないロシアと仲良くすることを阻止することで生計を立てていると言えましょう。とは言え、彼らは単に金で動くだけの人間では務まらない。彼らは何事にもマニアック連中でもあると私は観測しています。そして、彼らが頻繁に使う手口の一つがターゲットの人物に欺瞞のレッテルを貼りつけるやり方です。トランプとその仲間が「ロシアの代弁者」だというような印象を国民に植え付け、大統領の指導力に疑問符が付く効果を狙ったものでしょう。

うまく行けば、弾劾にまで持っていけるかもしれないが、インタネットで米国民は真相を掴んでいるようですから、成功しないと私は予想しています。

日本でもこの手が使われています。日本の右翼は鳩山由紀夫氏を中国や韓国の代弁者だとしきりに喧伝しているじゃないですか。この喧伝の効果は日本では凄く、日本国民の殆どが鳩山氏を代弁者だと勘違いしているのを種々の社交の場で私は実感しています。
No.1
96ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
1:ロシアハッキングに関するニュース 過去、ロシアのハッキング関与には様々な報道があった。 ABC ニュースは次の様に報じている。 「 ワシントン・ポスト紙とニューヨーク・タイムズ紙は 12 月 9 日に、ロシア政府の複数の関係者によると、大統領選挙期間中に民主党全国委員会( DNC )の計 33,000 件のメールとクリントン陣営の選挙対策責任者であったジョン・ポデスタのメールをハッキングした後、メール公表を目的にウィキリークスに渡したことを報じた。 CIA の分析結果では、ロシアはトランプ氏が有利になることで、当選できるように情報操作を行ったと結論付けた。  しかし、このことは、 CIA 内部の複数の匿名情報者が両紙に流した情報を主体に書かれた記事で、公式に CIA を含む全ての情報機関(インテリジェンス・コミュニティー)が達した結論ではないこと、決定的証拠が提示されていないことに注目を置く必要があ
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。