younghopeさん のコメント
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下重暁子著『この一句』でまず紹介の芭蕉の句。オマル・ハイヤームの詩「ルバイヤート」が重なった。
下重暁子氏が『この一句』という本を出された。「108人の俳人たち」各々
の3句を紹介している。まず芭蕉。
・「夏草や兵(つわもの)どもが夢の跡」
・「閑さや岩にしみ入る蝉の声」
・「旅に病で夢は枯野をかけ廻る」
下重暁子氏は芭蕉の項を「芭蕉の一生は旅に始まり旅に終わる」と書いた。
それでふと、オマル・ハイヤームを思い出した。『小説外務省Ⅱ』で「父はワインを飲みながら、オマル・ハイヤームの詩「ルバイヤート」を暗誦していた。ルクサナはふとこの詩を思い浮かべた。それで西京寺に聞かせた」として次を引用した。
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もともと 無理やりつれ出された世界なんだ、
生きて なやみのほか 得るところ何があったか?
安倍政権がいいとか悪いとか言っても、我々選挙民が自民党に投票した結果、議会制民主主義のルールにのっとり安倍政権が誕生し、民意が安倍政権に有利に働いているに過ぎない。不満足であれば、安倍政権を倒すしかないのであるが、民進党は、他の野党とは本質的に違い、選挙協力のみなどと、ほざいている。性根が腐った政党であり、期待できない。労働貴族を抱えた連合の下部機関にすぎず、期待するほうが間違っているのです。新しい風を巻き起こす政党が出てこないか。条件が変わらなければ、なるようにしかならないのです。
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