フレデイ タンさん のコメント
このコメントは以下の記事についています
下重暁子著『この一句』でまず紹介の芭蕉の句。オマル・ハイヤームの詩「ルバイヤート」が重なった。
下重暁子氏が『この一句』という本を出された。「108人の俳人たち」各々
の3句を紹介している。まず芭蕉。
・「夏草や兵(つわもの)どもが夢の跡」
・「閑さや岩にしみ入る蝉の声」
・「旅に病で夢は枯野をかけ廻る」
下重暁子氏は芭蕉の項を「芭蕉の一生は旅に始まり旅に終わる」と書いた。
それでふと、オマル・ハイヤームを思い出した。『小説外務省Ⅱ』で「父はワインを飲みながら、オマル・ハイヤームの詩「ルバイヤート」を暗誦していた。ルクサナはふとこの詩を思い浮かべた。それで西京寺に聞かせた」として次を引用した。
******************************
もともと 無理やりつれ出された世界なんだ、
生きて なやみのほか 得るところ何があったか?
1.経済学者ケインズは「IN THE LONG RUN、WE SHALL BE ALL DEAD」と言って、生きて居る中にと自らを励まし厚生経済の完成を目指しました。
2.ケネデイーはフルシチョフへのメッセージの中で「OUR MOST BASIC COMMON LINK IS THAT WE ALL INHABIT THIS PLANET。WE ALL BREATHE THE SAME AIR。WE ALL CHERISH OUR CHILDREN’S FUTURE。AND WE ARE ALL MORTAL。」と言っています。
3.ゴルバチョフはレーガンに宛てた手紙の中で「WE ALL LIVE ON THE SAME PLANET AND MUST LEARN TO LIVE TOGETHER」と書き、ケネデイーの言葉に敬意を表してます。
Post