• このエントリーをはてなブックマークに追加

younghopeさん のコメント

>>4
原発の再稼働は、反対です。多くの人が、反対でしょう。

問題は、米国に縛られながら、この国をリードしていく立場の人です。小泉氏は、個人の立場として反対しているのであって、総理の立場に立てば、多分賛成の立場に立つでしょう。反対を通そうとすれば、米国と戦わなければならない。日米同盟反対の立場であれば、米国と戦う、すなわち、総理を辞任するでしょう。安倍総理も奥様が原発反対のように、個人としては反対だと思います。この国をリードする立場にあるから、「日米同盟」、「日米原子力協定」は重くのしかかっていると思います。

与党と野党が、お互いの立場を理解しあい、米国に立ち向かう戦略を取れれば、理想的であるが、小泉氏が反対の立場を貫いているのは間違いではないが、政治を動かす大きな力を得るためには、やはりマスコミのバックアップがないと、広く国民の中に浸透していかない。そこが大きなジレンマである。
No.6
95ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
A:事実関係 通販生活2017年春号での小泉純一郎氏発言 ・(総理大臣だった方が「原発ゼロ」を口にするにはかなり覚悟をお決めになったのではないですか)  私は総理の時に「原発は必要だ」と言っていたでしょう。それが総理を辞 めたからといって、そんなことを言っていいのかとずいぶん考えました。で もさまざまな書物を読んで「これはゼロにしなければ」と自信を持った。  「総理のときに」という批判は承知しながら、「過ちては改むるに憚るこ と勿れ」だと思ってな。   すぎてしまった過去は変えられないけど、未来は変えられるから。 ・どの世論調査を見ても、国民の過半数は原発に反対だから、野党がまとまって自民党に対抗する候補者を出して、「原発ゼロ」を争点にすれば自民党は衆議院選で負けますよ。でも野党共闘は動きはあっても「原発ゼロ」を争点にする発想がない。だから自民党は助
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。